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スマートフォンカバーの3C産業における精密測定について

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超大視野のバイテレセントリックレンズは、視野の中心部とその周辺の均一性が良く、歪みの極めて少ない結像が得られるため、高精度のワーク外観検査や寸法測定に非常に適している。

 

検出対象:

 

スマートフォンカバーの測定

 

テスト要件:

 

  • サイズ測定
  • 29MP(フルフレーム44mm)ラージエリアスキャンカメラに対応
  • 大視野 FOV 240mm
  • 高精度

 

検査の難しさ:

 

  • 視野が広く、視野の中心部と周辺部で非常に安定した解像度を維持する必要がある
  • 同時に、計測のために、歪みを極めて小さくする必要がある
  • 被写界深度の拡大

 

ソリューション

 

DTCM35FH-240H-AL(DTCMシリーズ ダブルテレセントリックレンズ)+DTCL-240-1W-G(テレセントリックパラレルバックライト)

 

テスト結果

  • 視野の中心部と周辺部の解像度は同じで、歪曲収差は004%と極めて小さい。
  • 平行型バックライトでは、従来のフラットパネルバックライトと比較して、エッジがシャープになり、グレー遷移の画素が少なくなる。同時に、視野の中心部と周辺部の明るさが均一に保たれるため、レンズの高解像度特性を最大限に生かし、測定精度を大幅に向上させることが可能である。
  • 有効口径は3で、解像度を担保しつつ、被写界深度もプロジェクトの要求に応えている。

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